日鐵と対戦?!of Story
チームが発足してはや一年が経ちました。昨年は、日鐵溶接工業との激闘を制した春季大会、夏季大会にて優勝し、数々の上位大会に出場し、初陣としては十分な結果を残す事が出来ました。チームの運営も軌道に乗り、一年を過ぎてホームページを立ち上げるまでにチームも成長(笑)。習志野だけでなく、市外のチームとも交流を持ち、ホームページに限らず練習場・講習会などいろいろな場でいろいろ人と知り合う事が出来ております。若輩者の集まりですが、皆さん今年も宜しくお願いしますです、はい!!
さて。昨年は、毎週PS帰りの明君の抽選会事件から始まりましたが、日鐵が不参加という事が判明し、抽選会での波乱は起こらず。いきなり袖輪さんなのでやりずらいなあっていう感じではありましたが。。。そして9日。天気予報は曇り後雨。空を見上げると「どよーーーん」って感じでした。大丈夫かな?
開会式後の試合なので練習時間がないのを想定し、全員7:00に現地入り。すぐに練習を始めようかと思いきやB面の会場整備人が全然いません。審判団は来ないし、各チームから二名出す予定なのに全然来てないし。。。結局我らのチームが設営を行いました。えらいねえ!!本当にえらいよ。
バッティング練習が出来ずに集合時間の8:00に近づいてきてようやく他のチームが揃い始めたのですが、そこには見覚えのある顔ぶれが。。。「あれっ?なんで?」。。。。そこには日鐵のメンバーがいらっしゃいます。小林さん・乾さん・白石君などなど。「あれっ?日鐵は参加しなかったんじゃなかったっけ?」と頭をぐるぐる回しましたが、なにやらユニフォームがおかしい。なんと「実籾タンポポズ」のユニフォームを着ております。どうやら「日鐵」はチーム登録しなかったみたいです。助っ人という形で参戦で。「聞いてねえよー!!」。でも楽しみだったりして。。。
大会が始まり、一回戦は袖輪さん。相手が相手なだけに試合前は「緊張感がなくなってしまうのが怖い」と気をつけて望みましたが、試合開始早々寛の「どかーーーん!!」。さすがです!!いきなり相手の気を挫く打撃。それからは、皆コンスタントに打ち、相手のミスにも助けられて快勝。夏は決勝でやりたいなあ。
続く二戦目は、東習クラブ。萩原君のお知りあいが沢山いるチームで、連盟チーム「オールドラゴンズ」をやぶって来ております。序盤に大量点を取ったので、中前・伊藤と継投。初登板の寛君は、水を得た魚のようにはしゃぎ「フラミンゴ投法」を開発。しっかりと相手チームに貢献しておりました(笑)。今度また投げてね(笑)。
そして遂に決勝戦。相手は予想通り「実籾タンポポズ」。顔ぶれはほぼ総入れ替え状態で、ほとんど日鐵。観客でいたキャッチャーの立川君を入れたら全員?。はっきり言って私達も会場の観客もvs「実籾タンポポズ」というよりも「インディペンデンス」vs「日鐵」に見えました。おかげで気持ちを切り替えられました。
相手の先発は、昨年と同じく白石君。初回に制球を乱し、ランナー二三塁の後、期待のできる四番萩原君の内野安打とみっちゃんのいんちきタイムリーで2点先制。正直、今日はいけるかな?と思いきや、その油断が響いて、その裏に2点を謙譲。うーん。ごめんなさいって感じ。
投球の一球一球のたびに周りの人が声を掛けてくれている事に途中で気付き、もう自分達の試合じゃなくなっていることを実感。連盟の方々が沢山訪れてくれて、会場はものすごい雰囲気。おかげで気を引き締められました。途中、3番打者に鋭い打球を打たれ、「やられた」と皆が思った打球を明君がスーパーキャッチ!!さすが皆の予想を裏切る男。このときばかりは、そっちでよかったです。やるねえ(笑)。
そして4回の表。中川君と小笠原君のヒットでノーアウト2・3塁のビッグチャンス!!これで生還すれば勝てる!!っと思いきやパスボールの間のプレーで両走者がタッチアウト。期を逃し、チャンスを逃した後はしっかりと試練は訪れるもので、その裏に三塁打を打たれ、四球を出し一・三塁。一打サヨナラの場面を作ってしまいました。しかも迎えるバッターは、1・2打席目で痛烈な当たりを打っている三番打者。はっきりいって最悪の場面。「チョー大ピンチ!!」。昨年と全く同じようなピンチ!!昨年と違うのはうちが勝ってないというところ。タイムを掛け内野全員で協議したんだけど、勝負派と満塁策派で分かれ、むむむむむ。結局、投手の私に任せられ、正直、心を押し殺し、自分との戦いになる「満塁策」を選択しました。でもこの時の集中力は今までになかったかもしれないです。石井さんの酔っ払い語が邪魔でしたが(笑)。結果はショートゴロ。なんとかピンチを切り抜けました。我々への歓声はまるで勝った時の声援みたいでした。
大ピンチの後は、それはそれは。チャンスがしっかりと訪れてくれました!!明君の安打、大塚君の犠打できっちり送った後、味方も圧巻の寛君の「スーパースイング!!」。かっこよすぎ!!本当にかっこよすぎ!!いつもあほな事ばかり言って、みんなを笑わしている寛君ですが、このときばかりは、大スターだったよ!!周りに女の子が全然いなかったのがかわいそうだったけど(笑)。見せる場所間違えたね、おほほ。その裏はきっちり三者凡退。見事、昨年と同じく強烈な接戦を制し、大会二連覇を達成する運びとなりました-----!!!。会場にいた皆さん、しびれてくれたかなーーー(笑)?!!
チーム(一回戦) | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
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インディペンデンス | 1 |
2 |
4 |
2 |
- |
- |
- |
袖輪スポーツクラブ | 0 |
0 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
チーム(準決勝) | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
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インディペンデンス | 5 |
4 |
11 |
0 |
- |
- |
- |
東習クラブ | 0 |
7 |
1 |
1 |
- |
- |
- |
チーム(決勝) | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
インディペンデンス | 2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
- |
- |
実籾タンポポズ | 2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
- |
またまたやったぜ、フレーフレーペンデンス(笑)!!
大爆発のチーム三冠王!!そして待望の初登板!
文句無しの三冠王!!.778の8打点・3本塁打。一戦目は先制ホームラン。二戦目は、垣根を越えプールの先まで飛ぶ大大ホームラン。決勝は、先制点を演出するヒットと決勝タイムリー。いいとこぜーんぶ持っていってます。二戦目で本人待望の初先発をし、相手チームから笑いを誘うぐらいの投球で(笑)にこにこでしたが、本人としてはどっちが嬉しかったのかな?